2007.07.17スーパーロボット〜〜〜(= ̄▽ ̄=)V

そう言えば,書くの忘れたけど  バスツアーの帰り
新宿でファンのみんなと別れた後、俺は栗山君のスタジオに行って
スパロボのニューシングルのボコーダーヴォイスの部分を歌って来たんだよ。

今回の俺のアルバムでも、めいっぱい活躍してくれた栗山君のスタジオ。
すごいよ。 うちみたいな感じじゃなく, ハードシンセが山の用にセットしてあって
機械の中に埋もれるような空間だよ。

でさぁ、二人で、スティックスの「ミスターロボット」の「ドモアリガットミスターロボット ドモ」
っていう あの有名なフレーズを聴きながら、
スティックスより 強力で、 しかも 明瞭に発音させることを目標に作ったよ。

で、結果、俺が歌った「スーパーロボット」と栗ちゃんが歌った「スーパーロボット」を
混ぜるとかなりストロングでクリアーなボコーダーボイスになったので、
その線で行く事にしました。

ライブでは、このヴォイスと掛け合いで 俺達とファンのみんなが
声の限りに「スーパーロボット〜〜!!」と叫びながら
トランス状態に登り詰めて行く事になるんだよ。(笑)
8月8日リリースをお楽しみに。(= ̄▽ ̄=)V

さてさて、アルバム紹介 9曲目。と10曲目。
まずは、これまたさくらに書いた「卒業アルバムの…」のセルフカバー。
でも、詩を さくらバージョンで登場する 故郷を捨てて東京に旅立った男の子側で作ってあり、
タイトルは「卒業アルバムの…無傷な夢〜返信〜」にした。

そして、同じくアルペジオのギターで綴られる「ぼくらはね」。

詩の内容は、どちらも 青春の一ページに付き物の「挫折感」。

俺は、「Glowing up」… 成長すると言う世界観が大好きです。
いつも 曲や詩を書くと、遠い昔の苦しく甘酸っぱい時代に引き寄せられてしまう。

俺の場合は20代だったよ。
「絶望」と「希望」がかわりべんたんに(笑)、押し寄せて来る頃。
そして、色んな苦労を通して 心っていうか「精神」がもっとも成長する頃。

で、この二曲,どちらも ギブソンのJ-45(1959)で録音しました。
ほんと、良い音してると思う。
どこに出しても恥ずかしくない。(= ̄▽ ̄=)V      腕は???(笑)

そして 最後になりますが、
新潟や長野の被災地で大変な思いをされている方々が
一日も早く 元の生活に戻れることを心からお祈りしています。

HIGHWAY STAR