2007.10.17意識革命!

今回のソウルでのライブを、一言で表現するのは難しい。

もちろん彼らは最高だった。
今思い出しても胸が熱くなる……
ほんとに 力強く美しいオーディエンスだったんだよ。

ワンステージ目のアンコールの最後
「Skill」を歌ったとき。

俺はソウルのファンの火傷しそうなくらい熱い魂に触れて
感動と興奮でぶっ倒れそうだった。

と同時に、この盛り上がりを
どんな形で次のステップに導けばいいのか…
責任感に身震いした。

当然答えは一つ…

遠藤も同じ事を思っていたようで
俺達は打ち合わせもしていないのに
「次はJAM Projectでくるそ〜〜〜!」と叫んでいた。

そしてハングルと日本語、共通の言葉で締めくくった。

「約束」

みんな早くから来て ずっと並んでくれてたんだ。

ソウルのファンは優しい。  そして、ものすごく熱い。
でも、ティーンネイジャーのアイドルにさえ、技術と力量を求めるお国柄だ。
きっと中途半端は許さないだろう。

対照的に日本の水は甘い。
音痴なシンガー。
リズムも切れない白玉野郎がでかい面してるような生温い世界だ。

世界を目指すなら…
自分を変えなきゃダメだと思った。

10月14日は、俺の意識革命記念日だ。

再びソウルのファンの前に立つために。

台北に、上海に、香港に
そしてサンパウロにメキシコシティーにバルセロナにJAMの旗を立てるために

俺は俺を磨き,俺を超えていくんだ!!

HIGHWAY STAR