昨日はエアブランカで歌を録った。
例のヤマケンさんとやってる秘密のレコーディング。

ヤマケンさんがロスからもどるまでに歌を一曲、自分録り。
ブログ用に自分を写す事を「自分撮り」といいますが、
こっちは「自分録り」。
まっ…… 似たようなもんっす。（＾▽＾）ｖ

マイクが少しずつ増えてる。

値段じゃないけど，値段もある。（笑）
今じゃ一万円もしないSUREの５７というダイナミックマイク。
俺は，これでエレキを録音し、アコギでも使う。

ほんとなら、この５７や、５８っていうSUREのマイクをスタンドから外して手で持って，
ヘッドフォンも外してスピーカーから音をガンガン出して歌ったら
間違いなく、最高の歌を歌える。

なぜならば、その環境こそが　一番慣れ親しんだステージの上のスタイルだからだ。

でも、わかっているけど，ノイズの事や、ダイナミックレンジのことを考えると使わない。

U2のボノは、死ぬほどお金持ちだけど，前回のアルバムの歌をその方式で録ったんだ。
アルバム聞いて、それが９千円のマイクで録った歌だとは思えない。

要は何が一番大事かって選択だろ。
最高のマイクで録った淡白な歌と，９千円のマイクを乱暴に握りしめて録ったエモーショナルな歌。
どっちがいいかなんて… ┓(´_`)┏

でも、俺もまだ　そんな録り方をしたことはない。（笑）
悲しいくらいに日本人なんだ…… 俺も。（笑）

矛盾してるようだが，高いコンデンサーマイクの繊細な音は素晴らしい。
アコギのアルペジオなどは、やっぱ　シルキーに録りたいもん。（＾▽＾）ｖ

今、うちだと、テレフンケンの復刻モデルのマイクが一番、ウェットでシルキーに録れる。
でも、欲を言うと，大きいスタジオにあるようなビンテージのノイマンが欲しい。
そしてとろけるようにセクシーな自分の歌を録るんだ。（笑）
JAM Projectの曲でもバカ売れして、億万長者になったら買う。（笑）

そんなわけで、これからもマイクは増えそうだけど，
こういうマイクってコンディションの保持が大変で、
使ってない時は、赤ワインのように　湿度と温度を一定に保てるワイナリーのような
マイクナリ〜〜（？？？？）に保管しておくんだよ。

マイクナリ〜〜って、コロスケかよ！！（笑）

注…マイクナリーなんて言葉は有りません。