初仕事はタイライブ。(￣ー￣)ｖ

昨日の夜中、羽田から乗ってさっき着いたよ。

便利便利。(￣ー￣)ｖ

でもって、もちろんタイは常夏。

寒波の日本のみんな、ごめんね〜〜〜　　(*￣∇￣*)

ホテルの部屋から見た朝のバンコック。(￣ー￣)ｖ

いさおさんの５０周年コンサートにゲスト出演して来ました。
本当にすごく良いコンサートでした。(￣ー￣)ｖ

コンサートの途中のプレスリーコーナー（いさおさんのデビューのキャッチフレーズは和製プレスリーだった）の中の一曲に、I need your love tonight.　って曲があって、
その曲を聴いて、俺は、うぉ〜〜ってくらいびっくりしたんです。

だって、すごく古い事を思い出して、それがすごく懐かしかったから…

３３年前、俺達レイジーがいさおさんのセイヤングの中にレギュラーコーナーを持たせてもらっていた頃、番組の公録があって、
で、レイジーがいさおさんのバックでこの曲を演奏したんです。

あの頃、俺達はデビュー２年目の１７〜１８歳くらい、
いさおさんはヤマトで大ブレーク、シーンのど真ん中におられました。

あの頃の俺達なんて、ギャーギャーうるさいばっかの大阪から出て来た糞ガキ集団だったのに、いさおさんは… ほんと、めちゃめちゃ優しかったから。

で、当時のいさおさんは、今みたいにダンディーなファッションじゃなくって
いつもジーンズに洗いざらしっぽいアーミーのコートを着ておられて、
それがとても、舞台人っていうかアーティストらしくて、
すごくカッコ良かったんです。

３３年前のいさおさん。　１７歳のレイジー。　　俺の青春の一ページです。

昨日のコンサートは、松本 零士さんも来られていました。
で、アニソンには本当に感謝しているというお話をされました。

自分が書いた「漫画」が、テレビアニメになったときに、
主題歌という音楽がどれだけ作品のイメージを拡げてくれるか…という話。

そして、いさおさんのヤマトや９９９以外の曲に関しても、
松本さんは、「あの頃の自分の同業者仲間達が作った作品の主題歌を聴くと目頭が熱くなる」と。

感動しました。
原作者に愛され、スタッフに愛され、そしてファンに愛されるアニソン。

俺も、JAMProjectで、そんなふうに愛されるアニソンを作りたい。
と、心から思いました。

昨日のコンサート。
俺は、JAMProjectの代表であり、レイジーの代表で参加させていただきました。

いさおさん。　５０年間ご苦労様でした。
そしてこれからも、素敵な歌を歌い続けてください。

先輩は俺達の誇りです。

みんな、明けましておめでと〜〜（＾▽＾）V
激動の2010年が無事終了し、新しい年に突入しました。

この2011年と言う年が、俺やJAM Projectにとってどんな年になるのか、
今はまったく予想もつきませんが、一丁、軽く抱負をば。

試しにTOEICを受けてみるぞ〜！とか、
一日最低１時間は韓国語の勉強するぞ〜〜！とか、
ジムのトレーニング頑張って仮面ライダーばりの腹筋をゲットするぞ〜！とか…

素朴な目標は多々有れど、ドドーンと大筋はこれ！！

「2011年、俺はかならず、ソングライターとして大きく飛躍してみせる！！」

もうほんと、これしかないんです。
頭の中も、心の奥も、末端の細胞の中まで全部これのみ。

俺のクリエイターとしてのスキルが一皮むければ、
何かが大きく変わる気がするんです。

俺がMotto Motto良い曲を作れるようになれば、
俺を取り巻くみんながMotto Motto幸せになれる気がするんです。

なにを偉そうに！　と言われるかもしれませんが、
そう思って頑張ろうと決めました。

この十年、JAM Projectで曲をたくさん書いてきて
色んな場面で行き詰まったり、逆に新しい自分に出会って感動したり。
曲作りを通して成長してきた自分がいます。

2011年、こうやってみんなに宣言して、
中途半端な曲を発表できないように
自分をとことん追い込みたい。

そう思いました。
とにかく今、メラメラと燃えています。

２０１１年、影山ヒロノブは、アニソン界の星飛雄馬目指して、
全力投球をすることを誓います。

ちなみに今日は俺の対外的な仕事始めです。
いさおさんの50周年ライブのゲストです。
もちろん、俺が最年少です。

俺が今年で５０歳、いさおさんのキャリアが５０年。
すごすぎて何も言えません。

俺も頑張ります。　今年もよろしくね。（＾▽＾）V